迷走台風が通り過ぎ、お盆がやってきました。休みをうまく活かして英気を養い来るべきシーズンに備えて下さい。有意義に過ごされることを祈ってます。
なお今回は、特段トピックスはありませんので、自家警備のその後に触れて終わりにします。
6月に国交省が行った「交通誘導員の円滑な確保について」で示した自家警備が、警備業界に大きな波紋を投げかけたことから、国交省と警察庁は次のように述べ、補足通知を出すことを明らかにした。
国交省 : 通知の中で示した自家警備については、警備業界に不安の声が
上がっていることは、業界新聞などで周知している。
通知文には舌足らずの部分もあり、反省している。交通誘導員の
不足が顕在化または懸念される場合の対策という通知本来の趣
旨が伝わるよう「補足文書」を出す。
警察庁 : 自家警備は、警備業者が交通誘導警備員の不足で業務を受注
出来ない際に、工事での安全上支障のない場合に限定した「やむ
を得ない」時の例外的な措置であり、(国交省同様)補足の通知を
出す。
本件、引き続きフォローしていく予定です。 (執行役員統括部長 沼田健二)