2か月ぶりのブログ更新です。
報道にみられるように【緊急事態宣言』は1都3県で2週間の延長が決まりました。自粛疲れ・制限疲れなど耳にしますが、長い期間このような状況が続くのは心身に影響をもたらすため決して良い状況ではありませんね・・・宣言明けには春の解放感でどどっと人が動きそうで、そのあとの方がより怖い気もします。

タイトルにも題しましたが、新型コロナウィルス感染症が騒がれ始め「もう一年経った』のですね。昨年の今頃も【緊急事態宣言】云々で色々な制約を受けておりましたよね？
現在の新規感染者数は100～300といった数字が報道されていますが、昨年の今頃は全国レベルで1ケタ～2ケタ台だった気がします。そして僕らの世代のお笑いヒーロー・志村けんさんがお亡くなりになられたのが3月30日だったと記憶します。東京都のピーク時は2,000人を超えた日も有りました。その2,000人以降、実質的な新規感染者数は下降してますが、『今日は少なかったね』など200人前後で言っている感覚が、既に昨年とは違って麻痺している気がします。昨年は濃厚接触者を含めて追跡した新規感染者数が日々の発表でした。しかし現在は、新規感染者の数を発表していても、いわゆる濃厚接触者の追跡（PCR検査）は抑え込まれているとの報道もされています。数字だけだでは判断できないのが実情だと私は思っています。今年も催事事（夏祭りや花火大会など）は軒並み中止になるでしょう。延期になった国際的スポーツ大会2020も本当にできるのでしょうか？海外客は基本的に入場させない、アスリートも検査証が無ければ入国できない、そんな状況で開催するスポーツ大会って本当に意味があるのだろうか？と感じざるを得ません。日本人アスリートだけの大会になるなら【国体】と変わらない気がします。観客の入場が無ければその臨場感だったり興行収入にも大きな影響があるでしょう。その動向に注目です。

もうひとつ「もう一年経った」が有ります。ブログ写真の通り小仏地区の梅林が花を咲かせております。こちらの梅林警備を昨年・一昨年と実施しておりますが今年も大変光栄なことに警備に入らせていただいております。形は違えどお仕事を頂くことができ、八王子市様及び管理されているお客様に感謝申し上げます。ありがとうございます。

長々と私見を述べましたが、決して侮ってはいけない新型コロナウィルスの沈静化が早く訪れれば良いな、と思います。以前のような生活には戻れずコロナウィルスとの共生が必要ではありますが、2019年のラグビーWCで日本国民が熱く一体感を得た頃に少しでも近づければ・・・と切に思います。